先週土曜日に、カンペハピオとブライワックス(クリア)の試し塗りをしたのですが、塗った板材たちを眺めていたら、何か作りたい!!と意欲がわいてきてしまい、、、作ってしまいました!
今回作成したのは、子供用の小さなベンチ兼小物置き。おそらくベンチとしては使用することは無いのではないかと思うのですが、現状我が家では加湿器を置くちょうどよい台みたいなものが無かったので、しばらくはそこで使おうと考えています。
サイズは幅600mm×奥行き180mm×高さ240mm。子供二人がギリギリ腰掛けられるサイズです。小さいw
使用材料
SPFの2×4材の端材数本がメインの材料。昨年いろんなものを作成しましたが、そのとき余ったSPF材が数本あったので有効活用。あとは紙やすり、コーススレッド16本、木工用ボンド、塗料(カンペハピオの黒とオーク、ブライワックスのクリア)少々、塗料を塗りこむための布の切れ端、細い刷毛2本。刷毛は近いうちに色見本を作成することもあって、セリアで大量購入しました。20mm幅×10本、30mm幅×10本、50mm幅×2本、70mm幅×10本。今回使用するのは30mm幅×2本のやつ。
使用工具
製作期間・時間
製作期間は1日。実稼動時間は3時間程度。
SPF材切断&サンダーがけ:約40分
オイルステイン塗装:約40分
組み立て:約40分
休憩:1時間w
塗装は玄関先でやりましたが、寒いため黒で躯体部分を塗り終わったら室内でコーヒータイム、体が温まったら再度外へ出て、今度は天板をオークで塗装してまた休憩、みたいな感じで、ちょくちょく休憩を挟みながらの作業でした。
作成工程
1.SPF(ツーバイ材)の切断
SPFの端材が材料ですので、サイズがバラバラ。それを下記の内訳で切断しました。
天板:600mm×2本
側面:200mm×4本
補強用:524mm×1本
合計1,924mm。6フィート(1,820mm)1本では作成できませんが、天板を50mm縮めて幅550mmサイズにすれば、6フィート1本で作れちゃいますね。
2.サンディング
今回は品質向上のため、SPFを先に切断してから磨きました。切断した切り口の角は鋭角でちょっと危ないので、角もサンダーで削りました。表面はいつもどおり240番の紙やすりを電動サンダーにセットして表面を滑らかに。オイルステインを塗る前の非常に重要な工程。
3.オイルステイン(カンペハピオ)塗装
↑子供用踏み台を作成したときは先に組み立ててから塗装しましたが、今回は先に塗りから。天板部分のオーク色は、ワトコのダークウォルナットに近い感じ。黒は焼き杉みたいな色と質感でいい感じ。格好いいです。
4.組み立て
続いて組み立て。まずは塗装後乾いた材を組み合わせて仮組み。
↑積み木のようにぽんぽん置くだけでも、それっぽい形になりました。補強用材は運びやすいように上下に隙間をあけて、手を入れてつかめるようにします。
↑補強用材の高さあわせ。前日に作成した色見本のワンバイ材や切断したSPFの端材を使って、適当に高さをあわせていますw
↑仮組みで確認が終わったら、ボンドで接着。
↑F字クランプで密着させて、しばらく放置。あらら、またボンドがちょっとはみ出てるw
この後、ボンドが乾くまで待ちきれないというか、日暮れ近くなると寒さが厳しくなるので、クランプに挟んだままビスを打ち込みましたw
↑子供用イスを作成したときの写真です。今回使用するビスも同じ長さ65mmのコーススレッド(半ネジ)です。
↑無事完成~♪の写真を掲載する予定だったのですが、完成後の写真を撮り忘れたので後日アップします。最近、完成後の写真を撮り忘れてばかりですw
実はビスを打って組み上げた後、木ダボを使用して仕上げたほうがよかったのでは?と思い、衝動的にamazonで木ダボを200本購入。来週、ビスを抜いてダボ穴を開けて改良する予定です。うまくいけばいいのですが、、、w
ということで、来週につづきま~す。
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