【ウッドデッキ】イタウバ塗装・耐久性比較:3ヶ月経過

イタウバ材塗装比較

イタウバの塗装・耐久性比較開始から3ヶ月が経過しました。今回は非常に大きな変化がありました!無塗装は退色がどんどん進み、3つの塗料(オスモカラー、ウッドガード、スーパーウッドステイン)の差も目視で確認できるくらい変化が出てきました。今回も前回と同じく撥水テストを実施しました。天候状態は晴れている状況下での撮影ですが、時々太陽が雲に隠れたりする状況。ですので、先月よりは写真が薄暗く感じるものもあるのですが、補正などはせず、そのまま載せていきます。

↑写真右端から、下記のとおり。

  1. 無塗装1(メンテ無し)
  2. 無塗装2(メンテ有り)
  3. オスモカラー塗布
  4. ウッドガード塗布
  5. スーパーウッドステイン塗布

↑今回も、上記5枚の板の右端に室内保管用の無塗装のイタウバを置いてみました。無塗装1、2と比べると、3ヶ月でも大きく変化してます。この真上から撮影した写真だと、先月までとあまり変化がないように感じるのですが、少し角度を変えて撮影すると、、、驚きの変化が!

無塗装

↑無塗装イタウバ2枚。先月と比べると、さらに色が薄くなってきました。順調に劣化してる感じですw

↑無塗装、斜めから。この角度、距離からだと、先月までとあまり変化が感じられません。相変わらず木目が美しい。

↑無塗装、アップ。いかがでしょうか?かなり白っぽい質感になっています。

↑無塗装、別角度から。さらに退色具合が鮮明に!たった3ヶ月でも、ここまで退色しました。劣化したな~、と思いう人も多いのではないかと思います。機能的には全く問題なく、表面も少し割れが入ってはいるものの、滑らかで棘がささるようなことも今のところありません。ただ、見た目は好みが分かれるとは思います。イタウバに限らず、イペでもウリンでも、退色は3ヶ月目あたりから顕著に出てくると思います。この変化を味と捉えられるか、劣化ととらえるか。我が家の場合、私は味があると思うのですが、妻は劣化と捉えてますw

↑退色具合がよくわかる角度から、5枚の板を撮影。無塗装だけではなく、オスモカラー(中央)、ウッドガード(右から2番目)、スーパーウッドステイン(右端)も、色の違いがはっきり出ています。

オスモカラー

↑オスモカラーウッドステインクリアープラス(外装用)#420を塗布したイタウバ材。

塗装した3つの材の中で最も色が濃く、塗料の効果が残っていそうな雰囲気です。オスモカラーはクリア系にも関わらず、退色防止効果もあると謳っていましたが、3ヶ月の検証結果をみると、確かに退色を防いでくれている感じがします。写真右側の無塗装、左側のウッドガードと比較には長細い割れが確認できますが、オスモカラーの材は割れもなく、劣化もバッチリ防いでる様子。これはポイントが高いです。お値段も高いだけありますw

↑オスモカラー斜めから。

現時点の結果から、我が家のウッドデッキではオスモカラーを塗布する方向に傾きつつあります。妻が褪色した無塗装の感じがあまり好きではないことと、自然派塗料のオスモに好感を持っている上に、今のところオスモが予想以上の好結果を残しているため、このままいけば確実にオスモ採用になると思いますw

ウッドガード

↑続いて、ウッドガードクリヤ(油性外部用)を塗布したイタウバ。表面が大分白っぽくなっています。塗装した3枚のなかで最も白い。特に右どなりのオスモとの差がとても大きい。塗膜の下では退色が進んでいそうな雰囲気。

↑斜めから。この角度からだと、退色している感じがよくわかりませんね。元々マットな質感で艶があまりないのがウッドガードの特徴でしたが、既に艶はほとんどありません。板右端の割れが結構目立ちます。

↑さらに別の角度から。ぜんぜん色が違いますね。オスモとの対比で色の差が歴然。

スーパーウッドステイン

↑最後にスーパーウッドステインを塗布したイタウバ。ちょっと日陰になってしまい暗いですね。ウッドガード同様、表面が白っぽくなっています。ツヤもだいぶ無くなってきました。

↑斜めから。右隣のウッドガードと大差無いように見えるのですが…

↑もう一度先ほどご紹介した別角度からの写真。一番右がスーパーウッドステインですが、その左隣のウッドガードよりは、色が濃く白っぽい感じが弱い。耐退色性能としては、今のところ、

1.オスモカラー>>>2.スーパーウッドステイン>3.ウッドガード

といった感じでしょうか。

スーパーウッドステインは商品説明に「紫外線に対する効果はございません」と明記されていたので、退色が進んでも全く問題ありません。しかし、ウッドガードは商品説明には明記されていなかったので、少しだけ退色防止効果を期待していましたが、、、どうやら退色防止効果は無さそうです。スーパーウッドステインとウッドガードは液体の質感が似ていて、サラっとしており塗りやすく、オスモカラーはベタっとしていて塗りにくかったのですが、この質感の差が、紫外線カット、退色防止の差として出ているのでしょうか。塗料としての性能を見ると、今のところオスモがダントツに良さそうなのですが、やはり高いのでコスパがよいかどうかは今後の経過をもう少し長く追っていかなければわかりません。

撥水性テスト

さてさて、毎回楽しみな撥水テストです!これまでどおり500mlペットボトル2回分、1リットルの水をドバドバっとね♪

↑ビショ濡れですw

早速ですが、時系列での撥水効果チェック。先月よりも日当たりが悪い分、乾きは遅くなりそうですが、どうでしょうか。

3分経過。先月同様、無塗装と塗装した3枚の差は明確です。無塗装は水をたっぷり吸い込んでおり、塗装した3枚は水をしっかり弾いています。この写真だとオスモが一番水はけが良さそうに見えますが、大差ありません。

6分経過

塗装した3枚は、表面がどんどん乾いてきています。

9分経過

塗装した3枚は表面がほぼ乾ききり、傾斜方向に水がたまっているだけになりました。無塗装はゆっくりと乾いてきてます。

12分経過

無塗装は割れ部分に水が染み込んでいる様子がわかります。

15分経過

無塗装もだいぶ乾いてきましたが、表面を触ると湿気を感じます。

18分経過

21分経過

今回も塗装した3枚はしっかり水を弾き、撥水効果を持続していました。ウッドガードとスーパーウッドステインについては、表面が白っぽく頼りない感じになっていたので、撥水性も心配だったのですが、まだしっかり効果が持続しています。半年持つかな~?w

気になった点

塗装した材の割れ&水の染み込み

↑先月までは気にならなかったのですが、今回はウッドガードとスーパーウッドステインを塗った板の割れ部分に、水が染み込んでいるのが確認できました。徐々に塗料の保護力が薄れてきて、劣化が見え初めてきました。

無塗装の退色

これはイタウバに限ったことではないのですが、やはり天然木は無垢のままだと見た目の変化が激しく、3ヶ月ほど日のあたる屋外に放置しておいただけでも、かなり色が抜けてしまいます。

ウッドデッキを検討し始めた当初は、退色するっていったって、2~3年くらい経ってからでしょ?などと思っていましたが、3ヶ月で既に上記写真のとおりです。少し水分を吸った状態のイタウバの写真ですが、雨を吸い、日光の紫外線を浴びて、風で汚れて、、なんてことを1年も繰り返せば、色は抜けて木の褐色からシルバーグレーへと変化するのは、今ならば容易に想像できます。

個人的には、このような無垢材の変化も味があると思うので、新居ではイタウバを使ったウッドデッキを設置することは確定なのですが、やはり退色は少しでも遅らせたほうがよいのではないか?と思うのと、ハードウッドは20年以上の耐久性があると言われていても、少しでも長持ちさせたいと思うので、定期的に塗装する予定です。木のナチュラルな質感が好きなので、クリア系のオイルステインを使うのは言うまでもありません。いまのところ最有力候補は、紫外線をカットしてくれて、退色を防いでくれているオスモカラーウッドステインクリアープラスです^^

オスモカラーウッドステインクリアープラス(外装用)420 750ml オスモ

総評

  • 無塗装の退色が進んだ
  • 撥水効果は全ての塗料で持続、しかし性能に差が出始めた

今回の一番の変化はなんと言っても、無塗装の退色です!これまでとは違い、はっきりと認識できるくらい退色が進んでいました。これからシルバーグレー化するまで、毎月どのようなペースで退色が進むのか。とても楽しみです^^

塗装した3つも、差が出始めてきました。これからが見ものです。とくに採用予定のオスモは、今のところ非常によい状態をキープしています。このまませめて半年くらいまでは、性能が落ちないまま良い状態をキープしてもらいたいと思っています。

次回は1ヵ月後、4月15日前後に更新予定です。

▼イタウバ塗装・耐久性比較記事一覧はこちら!

【ウッドデッキ】イタウバ塗装・耐久性比較一覧
イタウバを使用した塗料3種の耐久性比較テストを行なっています。無塗装2枚と塗装した3枚を定期的に比較。撥水性や塗料の保ち具合、無塗装との退色の差などをチェックしています

▼ハードウッド耐久性比較記事一覧はこちら!

【ウッドデッキ】ハードウッド耐久性比較一覧
ウッドデッキ材(ハードウッド)の耐久性比較を試みています。イペ、ウリン、マニルカラ(アマゾンジャラ)、イタウバ、セランガンバツーの5種類を無塗装、オスモカラー塗装の2パターンで比較!

コメント

タイトルとURLをコピーしました