またまたイタウバ材品質チェック!汚れが酷い。

ウッドデッキ

本日、リーベさんで2度目の購入をしたイタウバ材が到着しました。量が多く、総重量300kg以上だったためか、昨日と本日の二日に分けてのお届けでした。1日で一気に送ってほしかったのですが、こればかりは仕方ないですね。

早速ですが、届いた材をチェックしたところ、、、表面の汚れがすごくて汚い^^;

↑前回購入時の材にはなかった表面の汚れ。土?それともカビ?カビはやだな~。この写真は16mm×90mm×1200mmのウッドフェンス用の短尺材なのですが、在庫が残りわずかだったので、品質が悪いものしか残っていなかったのでしょうか、、、と勘ぐりたくなるくらい汚い。

30mm×105mm×2100mmの床板材にも、同様の汚れが付着しているものが何本かありました。20mm×105mm×2100mmの10本は、比較的キレイでした。20mm厚は、16mmや30mmよりも一般的なサイズで在庫の回転が良いので倉庫での保管期間も短いため、キレイな状態のものが多いのではないかと思います。

まぁ安かったのと、汚れていようがキレイだろうがサンダーはかけるので気にしないようにしようということで、早速1枚サンダーがけしてみましたw

↑ガガガーっと一気に磨きました。表面は粉まみれ。

↑粉を刷毛でササっと払うと、汚れは落ちました。しかし、この材は斑点や節、細かい割れがあり、あまり品質はよくありません。before→afterでもう一度見てみましょう。

↑Before


↑After

我が家では無垢の状態では使用せず、オイルステインを塗って仕上げるので、このくらいの汚れでも許容できますが、人によっては嫌な気分になるかもしれませんねw

ただ、無垢の状態で野ざらしにしていると、やがて細かな染みや汚れは目立たなくなり、シルバーグレー化して材のバラつきも気にならなくなってくるらしいので、やはり天然モノの無垢材を使用するなら寛容な心が重要だと思います^^

↑我が家はこんな感じでオイルステイン(オスモカラー外装用のクリアタイプ)で2度塗り塗装で仕上げますので、材の汚れも気にならなくなります。2度塗りまで行なうと写真のように濡れた感じの上品なツヤがでて、天然木ならではの木目も損なわずにとてもいい感じです。

 

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