【新築不要設備シリーズ】屋根裏収納は要らない!

屋根裏(小屋裏)収納。要らない!なんてタイトルにしましたが、検討初期は設置しようと計画していました。元々荷物が多く、夫婦ともども捨てられない性格なので、収納は少しでも多いほうがいい!屋根裏にも収納つけよう!などと考えていました。

屋根裏収納・階段の傾斜&危険性

しかし、過去に屋根裏収納がある賃貸物件に住んでいた経験からすると、格納式の階段は傾斜が急で荷物の上げ下ろしが大変かつ危険!当時は20代でしたが、これからどんどん年をとったら、さらに危険は増しますし、荷物の上げ下ろしは当然辛いでしょう。辛いどころか出来なくなるかもしれません。

狭小3階建てでも年をとったら階段の上り下りが辛く、3階は使わなくなるという話をよく聞きます。屋根裏収納の階段は格納式だと狭小3階建ての階段よりも確実に傾斜が急ですから、さらに使わなくなるでしょう。

その荷物、本当に必要?

私の場合、一度屋根裏収納に置いたものは、次の引越しまで出すことはありませんでした。そこで思うのは「その荷物、本当に必要?」ということ。遺品や先祖代々伝わるもの、大切なコレクション等があるわけではありません。ただもったいないとか、まだ使える、使うかも?という理由で、捨てずにとってあるものが大半です。そういうものを思い切って捨てれば、屋根裏収納なんかなくても全ての荷物が収まるのではないかと。

また、年をとって子供たちが成人して家を出れば荷物は大幅に減りますし、老後は最後に迷惑をかけないように、徐々に荷物を減らしていく必要があるでしょう。収納が必要なピークは子供たちと一緒に住んでいる間であり、以後は減る。そう考えると、収納にあまり多くのスペースを割くのは勿体無いですよね。

屋根裏は過酷な環境

屋根裏は結構過酷な環境です。特に夏は高温になり、屋根の表面で80度、屋根裏も60度~70度になると言われています。我が家の場合、軒先&棟換気(排気)なので上記温度までは上がらないと思いますが、それでも家の中で最も高い位置にあり、日射の影響が大きい場所には変わりありません。室内の収納よりも、温度差が激しく熱の影響を受けやすい。そうなると、保管できるものも限られてきます。

断熱の問題

屋根裏収納にするならば、上記の過酷な状況を少しでもやわらげたいですよね。そうなると、断熱にも配慮しなくてはいけません。屋根裏収納無しなら天井断熱だけでよいと思いますが、有りなら屋根断熱にしたほうが屋根裏内部の環境は格段によくなるでしょう。しかし、天井断熱よりも断熱面積が広くなる&断熱材を厚くすることが出来ないため、 より断熱性の高い断熱材を使用する必要があり、コストが高くなります。また、天井断熱よりも施工の難易度が高く手間もかかります。

6畳前後の屋根裏収納で、追加費用は30万~70万程でしょうか。HMや仕様によっては、もっと高額になる場合もあります。そんなコストをかける価値があるのか?その分のコストがあれば、結構いろんなことが出来ます。敷地に余裕があれば屋外に物置設置してもいいですし、キッチンや洗面を良いものにしたり、窓のグレードアップなんかも出来ちゃうかもしれません。

我が家の場合は間取りが徐々に決まっていくにつれ、収納が結構充実したので屋根裏収納にはしませんでしたが、屋内の収納だけでなんとかやっていけそうなので設置しなくて本当によかったです。屋根裏収納の設置で迷っている方がいたら、思い切ってやめることをオススメします。

しかし、屋根裏収納を否定しているわけではありません。敷地面積や建坪がせまく収納が確保できない、先祖代々引き継いできたものなど、捨てられないけど場所をとるものが多い、コレクションが趣味などという場合には、設置するのもありだと思います^^

以上、【新築不要設備シリーズ】屋根裏収納についてでした!

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