【ウッドデッキ】雨に濡れたウッドデッキ。水はけの様子を見て床面の勾配について考える

ウッドデッキ

ウッドデッキ水はけ・イタウバ

久々にウッドデッキネタです。新居を建てる前から入念に調査をし、自作することにしたウッドデッキ。昨年12月までは少しずつ作業を進めていたのですが、、、そこからは進捗がなく写真の状態のままです。

大半の床板を土台に固定せずにポン置きしているだけの状態。季節的にも寒さが厳しく、日中作業するのが辛かったので作業が進みませんでしたが、これからは毎週末時間を作って完成させていきたいと思っています。

ウッドデッキに勾配をつける

ウッドデッキ勾配・イタウバ

↑朝、カーテンをあけてウッドデッキを見ると、、、土曜日にオスモを塗った箇所の床板が濡れてる~!

正確には雨をしっかりはじいて撥水しているんです。

写真左側の水で濡れている箇所が、オスモカラーウッドステインクリアプラス2度塗りした箇所。写真右側の乾いてる(水を吸って乾いた)箇所は数ヶ月前に1度塗りした箇所です。2m×6mのウッドデッキですので、塗装するにも時間がかかるため、まだ全部の床板に2度塗りが出来ておらず、このような状態になっています。

今回、とても気になったのが、水はけ

ウッドデッキ水溜り

↑ウッドデッキの床面を極力水平にしているためか、水がはけずに溜まってしまっています。塗装のおかげで水をはじいてくれているとはいえ、そこにずっと溜まってしまっていれば、塗料の効果が減退してきたときに水分を吸い込むようになるでしょう。

その結果、劣化が早くなってしまうのではないかと思うのです。水が溜まったあと、乾くと水垢がついて白くなるのも美観を損ねるので何とかしたい。やはり、床面は傾斜をつけるしかないのではないか。

奥行き約2mのウッドデッキですが、0.5%~1%の勾配をつけて施工すれば、水が溜まらず流れて表面は汚れずに、劣化も遅らせることができるのではないかと。

0.5%の勾配だと、2mで1cm、1%の勾配なら2mで2cm下げる必要があります。既に土台をくみ、床板を張ってしまった箇所もありますが、雨天後の水溜りの様子をみた限りではウッドデッキを長く使用する上で勾配は重要だと思うので、しっかり勾配をつけて施工することにしました。

※その後、勾配をつけて施工するのが想定以上に難しそうなので断念し、基本水平になるように施工しています。

ウッドデッキの勾配については、ウッドデッキの塗装材を調べているときにもお世話になった、ウッディモリタ先生のサイトで勉強しました。とてもわかりやすく説明してくれています。

▼ウッドデッキの勾配について

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まだまだ時間がかかりそうですが、梅雨に入る前くらいまでには完成させたいと思っていますw

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