【DIY】ディアウォール×SPFで本棚を自作!1

DIY

勢いで本棚も自作!DIY!ということで、2階の妻の仕事部屋兼趣味部屋の本棚の作成にとりかかり始めました。今は北側玄関アプローチのフェンスの作成も並行して行なっていますので、毎週末いそがしいですが楽しいです^^

使用材料

SPF2×4材38mm×88mm×2400mm×6本

↑天井まで届く長さ、8フィートのSPF材を6本使用。1本あたり送料込みで850円。6本で5,100円。長くて運搬が大変なので、以前サンプルを大量に送っていただいた木工ランドさんで購入。ホームセンターで購入するものよりも品質がよく、反りや曲がりが少ないので安心です^^

ディアウォール

毎度おなじみWAKAIのディアウォール。amazonで送料込み809円で購入。柱1本につき1セットなのですが、今回は4セット使用します。ランドリースペースの棚作成時にも使用しました。新築ですのでむやみに壁に穴を開けたくないので、ディアウォールを使用して床と天井に突っ張らせます。

棚板6枚(アカシアの無垢床材の余りを使用)

↑本棚の棚板は、ランドリースペースでも使用したアカシアの床材です。我が家の床材として使用したアカシアの無垢床材の余りをじゃんじゃん活用してます^^

今回は棚板1枚につき、床材2枚を使用。1枚の横幅は9cmなので、2枚で18cm。少し細く感じられるかもしれませんが、本棚の後ろは壁なのでA4サイズの本や書類を載せても安定します。

棚板受け

棚板をのせるつっぱり部分。柱と柱の間に挟んでビスを打ち込んで使用します。ここは荷重がかかりそうなので、丈夫な材を選択しました。というと聞こえがいいのですが、工務店さんからいただいた2×6の余り材を持て余していたため、ここで使うことにしました。1枚の棚板を支えるのに3つ必要、6枚分の棚板を使用予定なので、全部で18個必要です。棚板の奥行に合わせて18cmずつに切断して使用します。

ステンレスコーススレッド 半ネジ 4.2mm×65mm

柱と棚板の固定には、コーススレッドを使用します。今回使用するのはステンレス製のコーススレッドなのですが、その中でもねじ山をナメにくく、折れにくい丈夫なものを選択しました。先日作成したランドリースペースの棚で使用したコーススレッドはホームセンターで購入した安いものだったのですが、ネジ山はナメまくるし途中で折れたりして、かなり余計な時間を食ってしまいました。その失敗を糧に、少し高くとも丈夫なやつを使用することにしました。

今回購入したのは匠力のTRステンコース。amazonで購入。300本入りで1771円でした。今回使用する本数は48本なので、ミスった本数を考慮しても50本~54本程度で足りるでしょう。そうすると250本ほど余ることになるのですが、このサイズのコーススレッドは今後も他の製作物で大量に使用する予定なので、わざと多めに購入してます^^

ワトコオイル ダークウォルナット1L

→子供用の踏み台やランドリースペースの棚などでも使用したワトコのダークウォールナット。まだ余っているので、今回もメインで使用します。amazonで2,671円で購入。

合計:8,336円

棚板と棚受けはタダ。コーススレッドとワトコの費用は含んでいませんが、使用する分を金額換算して足しても、9,000円程度でおさまります。横幅168cm、高さ240cmの本棚が1万円以下で作れるなら安いものです^^

使用工具等

電動丸ノコ
ドリルドライバー
F字クランプ
水平器
木工用ボンド

製作期間&作成工程

製作期間は3日間。実稼動時間は9時間程度の予定。構造は単純ですが、大物なので時間がかかるのと、塗装をするので日数も必要。

1日目:柱材&棚受け切断、塗装:3時間程度
2日目:柱材&棚受け設置:3時間程度
3日目:棚切断&設置:3時間程度

作成工程

 

↑柱材のSPFを切断し、ワトコ(ダークウォルナット)で塗装。2度塗りします。柱は全部で6本。本棚の横幅が168cmほどありますので、加重を考慮して本棚の中央にも柱を設けて棚板受けを設置します。本を並べるとなると、結構な重さになりますからね。丈夫に作らねば!

↑時間が無いので、午前中に塗って数時間乾かして、すぐに裏面を塗って乾かして、午後には2度塗りしちゃいました。写真左斜め上の3本が1度塗り、右斜め下3本が2度塗りしたものです。うち中央の2本は塗りたてですね。染みでた余分なオイルはふき取って乾かします。だいぶ寒くなってきたせいか、乾きが遅くなってきました。

↑棚板は168cmに切断しました。

↑アカシアの切断面。丸ノコで2枚重ねでズバズバっとぶったぎりました。

アカシア無垢材は全部屋の床材がこれなので、家具の棚もコレで作成すると結構いい感じになりそうで楽しみです。本棚はこれまで作成してきたものよりも難しく時間がかかりそうですが、こまかい粗はあっても頑丈で安全なものを組み上げたいと思っています。この本棚の前で妻が仕事したり趣味に打ち込んだりと、結構長時間を過ごすので地震があったときにも怪我をしないように丈夫に作らねばなりません。

ということで今日はここまで!

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