イタウバフェンス材をサンダーがけ!ついでにイタウバ材の品質チェック!

ウッドデッキ

先日届いた電動サンダーを早速活用し、イタウバフェンス材をゴリゴリ磨きました!

↑Amazonで購入した安物の作業台!大活躍!お値段以上のパフォーマンスです。サンダーかけやすいように下に1枚敷いてから、その上に磨く材をのせて作業しました♪

そのついでに!というか、一本ずつサンダーがけしてたらイタウバの品質にもバラツキがあったので、ここで紹介したいと思います。リーベさんで購入したイタウバ(マットグロッソ)です。

↑まずはコイツ。ガサガサです。彫りが深いガサガサ。色はキレイでガサガサ部分以外は良い質感なんですけどね。粗めの150番でサンダーをかけましたが、ガサガサは残りました。まぁこの程度ならワイルドな質感ということで十分許容範囲です(^-^)

↑次に曲がり。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、2本のイタウバフェンス材をクランプで挟み込んでます。それで出来た隙間が3~4mmほど。本来ならぴったりくっついて欲しいものですが、これくらいの隙間がある材も、なかには紛れてます。長さ1200mmですので、この程度ならまぁ許容範囲ですね。まぁでも、出来れば曲がったり反ったりしてないほうが嬉しいですけどねw

↑真上から。左のほうが隙間大きいです。

↑前の記事でも書きましたが、なにかのテープ痕?輸送中に木材を固定するためのバンドの痕でしょうか?PPバンドの痕かなぁ。サンダーかけても消えない!w

これはですねぇ、、どうにかして欲しいのです。反りや曲がり、表面の荒れや細かい割れといった天然木の変化でついたものでは無いですからね。

【2017/9/6追記】リーベさんに問い合わせてみたところ、とても丁寧に教えていただきました。この痕はバンドルの痕とのことで、生産工程上避けられず全て許容範囲内となります。とのことでした。納得!品質基準に詳しく書いてあったのを私が見落としていました。反省^^;

↑これ、イタウバ塗装耐久性テストで使用している材を塗装する前の写真ですが、この材たちの中央付近にも、同様のテープ痕のようなものが確認できます。

釘混入!小さな釘でしたが、材と材の間に挟まっていて、見事に2本の材に食い込んでました。この写真はサンダーかけたあとなのですが、2mm程度めり込んでいたので消えません。もっとゴリゴリサンダーかければ消えるでしょうけど、16mm厚の材を2mm削ったら14mmですからね。なくなっちゃうw

↑もう1枚の材にもしっかり釘の痕が。食品だったら大問題ですぜ!w

↑こんなのもあります。この程度なら許容範囲ですね^^

ということで、フェンス材14本をチェックしての感想でした(^-^)

リーベさんはハードウッドの樹種が豊富サイズも豊富、そしてなによりキャンペーン価格だと安い!更に送料無料キャンペーンだったりすると、もう競合他社より全然安くなっちゃったりするわけですよ。そのなかでも、イタウバについては価格が安いフィエラ品質が良いマットグロッソ産の2つが用意されていたので、私は品質が良いマットグロッソ産に期待して購入をしました。

個人的には、品質についてはまぁこんなものかな?ってな感じて今のところ許容できる品質レベルです。テープ痕は改善して欲しいですけど!頼みますよ~リーベさん笑

【2017/9/6追記】上述のとおりリーベさんに問い合わせたところ、テープ痕(バンドル痕)はリーベさんの品質基準にも記載があり、とても丁寧にご回答をいただきました。目立たなくする対処方法までご説明いただきました。回答も早く、さすがエクステリア業界の大手!って感じでした^^

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました