我が家で初のWEB内覧会記事です。ちょっと雑然としていて恥ずかしいのですが、我が家の狭いLDK15帖の主役であるキッチン、LIXILのリシェルPLATにスポットを当てて書いてみたいと思います。
本当は玄関から順番に書いていこうと思っていたのですが、リシェルPLATについてはネット上でも情報が少ないためか、私の拙いブログにも結構な数のアクセスがあり、我が家と同様に設置を検討されている方が多そうなので、少しでもお役に立てればと思っています。我が家も多くの先輩施主さんの記事を参考にさせていただいたので、できる限りリアルな様子をお伝えできればと思います。
↑まずはLDKの図面です。私がマイホームデザイナーで作成した拙い図面なのと、半年ほど前のものなので部分的に仕様が異なる箇所がありますが、ほぼこの図面どおりです。LDK全体で15帖ですので、見る人によっては本当に狭く感じると思います。
今回の撮影日時は12月24日、朝8時ごろ。冬なので日は高くありませんが、光は結構入って明るく、照明無しでも過ごせます。逆光になってしまい写真があまり良くないので薄暗く感じるかもしれませんが、実際は優しい光で癒されます♪
日中と夜では、照明の関係で雰囲気が変わるため、朝と晩、日の高さと長さが変わる冬と夏に分けて写真を撮影し、違いを比較できるような記事を書いてみようと思っています。
写真右半分の窓は、南側の掃き出し窓です。高さ約200cm、横幅約260cm。ペアガラス2枚の引き違い窓です。耐力壁、筋交いを考慮するとギリギリの横幅ですが、ここは大きな窓を入れたかったので満足しています。おかげで光がたっぷり差し込みます。
↑キッチンカウンターの背面には、3枚の縦滑り窓。こちらは西側になりますが、お隣さんの建物と1m程度しか離れていないため暗くなるのではないかと心配していたのですが、お隣さんの建物のこの部分は1階しかなく2階部分が無いので、結構光が入ります。
3枚配置しておけば、お隣が2階まであっても光は入るだろうし日中でも暗くならないだろうと思っていましたが、2階部分がない分、予想以上に明るかったです。おかげでキッチンも明るいです。
↑南側、狭いリビングスペースからキッチンを撮影。L字のカウンターが特徴的なリシェルプラットですが、このカウンターが本当に素晴らしいのです。我が家では、引っ越してきてからは食事の大半はこのカウンターで済ませます。
アイランド型のキッチンだと、カウンターの高さが高すぎる仕様のものが多いのですが、リシェルプラットは約70cmで、よくあるダイニングテーブルなどと同じくらいの高さ。これが非常に使い勝手がいいのです^^
鍋なんかを囲むときは、折りたたみ式のダイニングテーブルを出しますが、普段は写真のとおり、ダイニングテーブルとキッチンが一体となったリシェル・プラットを囲んでの食事。
座る位置は、妻がブリキのゴミ箱のすぐ横の席。家事をしながらすぐ座れる位置ですね。その隣、カウンター正面が娘と息子。一番奥が私の席です。子供二人を妻と私が挟むようにして座ります。
↑昨晩洗った食器がキッチンのシンク上に置いてあって雑然としていますが、昨日来客があったためです。普段はほとんどの食器が食洗器に入っているため、もう少し片付いています。ちょっと物があって生活観があったほうが、リアルな姿をお伝えできるかと思い、そのままで撮影しましたw
写真だと少し薄暗くみえるかもしれませんが、実際はもう少し明るいです。夏場だと日が高く、もっと光が入り明るくなるのではないかと思っていますが、今の明るさでも照明無しで十分快適に過ごせます。ただし、妻は料理をするときは少し暗いので、キッチン部分の照明だけつけていると言っています。
リシェルプラットのもう一つの大きなメリットは、食後の片付けが楽なこと!食べ終わったあとは、子供たちもすぐに食器をキッチンの天板におけるので、片付けがだいぶ楽になったと、、、妻が言っていますw
↑キッチンの通路幅は85cm。ここの床も全てアカシアの無垢材なので、水のはねや汚れ防止のためにマットをしいています。そのため、通路幅が狭く見えるかもしれませんが、妻が料理中も後ろをストレスなく通過できるくらいの幅です。
↑少し角度を変えて撮影。写真右側が東になります。横滑りだし窓を2枚設置しています。少し小さめですが、我が家の狭いLDKに対してバランスがいいサイズを選んでいますw
この窓の位置、特に高さはかなり迷いました。当初は上の吊戸棚と、下のカウンター収納のちょうど真ん中あたりにしようと考えていたのですが、妻と現場監督さんがオーブンなどものを置いたら窓と被ってイマイチな感じになると意見が一致。そこで、写真のように上部の吊戸棚の真下に横滑り窓を設置したのですが、実際に生活してみると大正解!レンジも邪魔にならず、窓からはしっかりと光が入ってきます。
↑吊戸棚の上部です。天井から10cmほど隙間をあけています。よく天井にベタ付けしている例を見かけましたが、隙間をあけておいて本当によかったです。吊戸棚の高さが下がり、物の出し入れがしやすくなったこともありますが、見た目も天井にくっついているより抜けてるほうが格好いいです^^
我が家ではこの隙間に間接照明を仕込む予定なので、どちらにせよあける予定だったのですが、仮に間接照明を設置する予定が無くとも、隙間はあけたと思います。ただし、デメリットが1つ。埃はたまりやすいので定期的に掃除しなければなりませんが、メリットのほうが圧倒的に大きいので、この仕様で本当によかったと思っています。
以上、冬場の朝のリシェル・プラットでした!また近日中に、照明をつけた状態の写真をアップした記事を書きたいと思っています。プラットの細かい仕様やレビューについても、年末年始に妻の意見を聞きつつ書きたいと思います^^
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