【ウッドデッキ】イタウバ塗装・耐久性比較:8ヶ月経過

イタウバの塗装・耐久性比較開始から8ヶ月が経過しました。最近台風や雨が続きましたが、晴れた日は30度を超す暑い日が続いています。今回は塗装したイタウバ材に顕著な差が出ました。陽当たり最高、風雨にも曝される過酷な環境下ですので、塗装の劣化も早いです。

↑写真右端から、下記のとおり。

  1. 無塗装1(メンテ無し)
  2. 無塗装2(メンテ有り)
  3. オスモカラー塗布
  4. ウッドガード塗布
  5. スーパーウッドステイン塗布

▼イタウバ塗装・耐久性比較で使用しているオイルステインについては、下記の記事に詳しく書いてあります

【ウッドデッキ】本命のイタウバに使用する塗料(オイルステイン・クリア系)を検討
ハードウッドの塗装ならオイルステインでしょ!絶対!ということで、実績があり評判がよいオスモカラー、ウッドガード、スーパーウッドステインの3種類で比較・検証します!

↑斜めから。右端2枚の無塗装は、あまり変化がなくこげ茶色が濃い状態。塗装した3枚は、一番左のスーパーウッドステインと隣のウッドガードが似たような質感で白っぽくツヤがありません。6ヶ月目と似たような状態ですが、より一層白くなりました。オスモも端っこが少し剥げてきた感じ。

↑正面、斜めから。真上から撮影したときよりも、色の違いがはっきりでました。中央のオスモは高級感があります。

無塗装

↑無塗装2枚。久々に隣に室内保管していたイタウバを置いてみました。色の変化がすごいですね。無塗装のイタウバ自体は2ヶ月前の状態から大きな変化は無く安定しています。

↑無塗装アップ。細かいクラックは2ヶ月前にも入っていましたので、大きな変化は無し。相変わらず表面の状態は良く、指を這わせたり素足で踏み込んでもトゲが刺さるようなことはありません。

オスモカラー

↑オスモカラーウッドステインクリアープラス(外装用)#420を塗布したイタウバ材。6ヶ月目と比べると、若干劣化したかな?という程度。変わらず抜群の安定性。ダントツに優秀なオイルステインです。

ウッドガード

↑ウッドガードクリヤ(油性外部用)。かなり劣化しました。色が白くツヤも全くなく残念な感じに。見た目は左隣のスーパーウッドステインと似ていますが、無塗装に出ていたような細かな割れが顕著に見えるようになってきました。

スーパーウッドステイン

↑スーパーウッドステイン。ウッドガード同様、白くツヤなく汚い感じです。見栄えが悪い。

この実験では、丸1年は再塗装せず、塗装の耐久性比較を続けます。丸1年経ったら、3つともサンダーかけてメンテナンスしてから再塗装(2度塗り)する予定。しかし、オスモが4ヶ月後、丸1年経過時点でも状態が良かったら考え直すかもしれませんw

撥水性テスト

暑いですが今月も元気に撥水テストいきます!

↑水をいつもの倍、2Lかけちゃいましたw

↑水をかけると、ウッドガードとスーパーウッドステインの見た目は悪くなさそうな感じがするのですが、、、

2分経過。乾くの早くて3分待ってられないので今回は特別に2分刻みで写真撮りました。オスモと他の材の違いが一目瞭然ですね。オスモは撥水効果がまだ十分に残っており、材が水分を吸い込まずはじくため、この時期だと乾きがとても早いです。

↑オスモは見た目、撥水性ともに好成績。ウッドガードとスーパーウッドステインは、見た目の劣化具合だけでなく、水の吸い込み具合まで似ています。先月まではウッドガードよりもスーパーウッドステインのほうが若干乾きが遅かったのですが、今回は大差ないです。

↑別角度から。

4分経過。オスモは既に乾ききりました。ウッドガードとスーパーウッドステインは差がありませんが、無塗装と比べると塗装が劣化したとはいえ、乾きは早いです。

↑以前はウッドガード、ウッドステインともに、傾斜末端にはオスモのように水がたまっていたのですが、撥水性が弱くなったためか材に染み込んでいる感じですね

↑無塗装。水をがっつり吸い込んで、じわじわ乾いていく様子は変わらず。ある意味安定してますw

6分経過。ちょっと雲が被ってしまったため、写真が少し暗くなってしまいました。

↑10分経過。8分を撮り忘れてしまいましたw

ほぼ乾いたので、今回のテストはこれで終了です^^

総評

今回は塗装3材の差がはっきり出ました。前回検証時よりも更にオスモの優秀さが際立ちました。

ウッドガードとスーパーウッドステインについては、陽当たりがよく風雨にさらされる厳しい環境下見た目重視なら、6ヶ月で再塗装するのが妥当でしょう。保護能力については、もう少し持ちそうな感じですが、見た目が良くない期間が長く続いてしまったら、ウッドデッキの魅力も半減ですからね。

ここで大事なのは、厳しい環境下なら、ということです。朝から夕方まで陽射しが降り注ぎ、雨が直接当たり続けるような環境じゃなければ、ここまで見栄えが悪くなるほど劣化しないでしょうから、再塗装までの期間も長く取れます。

隣家が近かったり、ウッドデッキがフェンスで囲まれてたり2階のバルコニーが張り出してて陽射しや雨が当たりづらい環境ならば、上記のような厳しい環境下ではありませんので、塗装の劣化は緩やかでしょう。同じ場所に設置したウッドデッキ・フェンスでも、厳しい場所とそうでない場所が出てくる場合が多いため、再塗装のサイクルも場所ごとに変えてあげるといいですね。この件については、また別の記事で詳しく書きたいと思います。

次回は2ヵ月後、10月14日前後に更新予定です^^

検証開始~1ヶ月:週1回検証
2ヶ月目~6ヶ月:月1回検証
~1年目:2ヶ月に1回検証←今ここ!
~2年目:3ヶ月に1回検証
~3年目以降:半年に1回検証

▼イタウバ塗装・耐久性比較記事一覧はこちら!

【ウッドデッキ】イタウバ塗装・耐久性比較一覧
イタウバを使用した塗料3種の耐久性比較テストを行なっています。無塗装2枚と塗装した3枚を定期的に比較。撥水性や塗料の保ち具合、無塗装との退色の差などをチェックしています

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【ウッドデッキ】ハードウッド耐久性比較一覧
ウッドデッキ材(ハードウッド)の耐久性比較を試みています。イペ、ウリン、マニルカラ(アマゾンジャラ)、イタウバ、セランガンバツーの5種類を無塗装、オスモカラー塗装の2パターンで比較!