【ウッドデッキ】イタウバ塗装・耐久性比較2年経過

イタウバの塗装・耐久性比較開始から2年(24ヶ月)経過しました。昨日ハードウッドの耐久性比較記事をアップしましたが、同じ日にイタウバの塗装・耐久性比較も実施しました。

↑写真右端から、下記のとおり。

  1. 無塗装1(メンテ無し)
  2. 無塗装2(メンテ有り)
  3. オスモカラー塗布
  4. ウッドガード塗布
  5. スーパーウッドステイン塗布

※無塗装2はメンテ有りと書きましたが、まだ一度もメンテしたことはないので、現時点では無塗装1のメンテ無しと違いはありません。

▼イタウバ塗装・耐久性比較で使用しているオイルステインについては、下記の記事に詳しく書いてあります

【ウッドデッキ】本命のイタウバに使用する塗料(オイルステイン・クリア系)を検討
ハードウッドの塗装ならオイルステインでしょ!絶対!ということで、実績があり評判がよいオスモカラー、ウッドガード、スーパーウッドステインの3種類で比較・検証します!

これまでの変化

まず、これまでの変化を半年毎に見ていきたいと思います。撮影環境や大きさがまちまちですが、ご容赦くださいw

↑検証開始時

↑6ヶ月経過

↑1年経過:再塗装前

↑1年経過:再塗装後

↑1年6ヶ月経過

↑2年経過

最初の1年目だけ、1年後に再塗装を実施。その後は半年毎に再塗装を行なっています。そのため、塗装材については1年経過時点の状態が一番悪く見えます。1年6ヶ月と2年経過時点では、殆ど差がありません。実は、1年経過時点と1年6ヶ月経過時点では、ウッドガードとスーパーウッドステインの塗装回数に差をつけたのですが、見た目の違いは見られませんでした。

1年経過時の再塗装では、オスモ・ウッドガード・スーパーウッドステイン全て2度塗り

1年6ヶ月経過時の再塗装では、オスモ2度塗り、他は3度塗り

オスモは実験している3種類で最も高価ですが、その分持ちがよく、他の2つとは明らかに性能差があります。自然素材なところも◎

ウッドガードとスーパーウッドステインは安価ですが、持ちは悪い。しかし、もし3度塗りでオスモと同等か、それ以上の持ちと美観が維持できたら、、、コスパ的にはオスモよりも良くなります。それと、オスモは粘度が高く少し塗りづらいのですが、ウッドガードとスーパーウッドステインはサラっとしてて塗りやすい。メンテナンスの時間は半分以下で済むと思います。この視点から、1年6ヶ月経過時点では、安価だけど性能はオスモに劣る2種は3度塗りで実験してみようと思ったのです。見た目は差がつきませんでしたが、撥水性能はどうでしょうか。今回も撥水テストを実施しましたので、細かく見ていきたいと思います。

無塗装

↑無塗装2枚。少し退色したかな?程度で、ほとんど変化がありません。とても安定しています。無垢の質感はすばらしい。塗装材と見比べると、何も塗らなくてよいのでは?と思ってしまいますw

↑角度を変えて、塗装材と比較。光の加減にもよりますが、左側2枚の塗装材のほうが白く、劣化しているように見えます。

↑室内保管している無垢のイタウバ材を並べてみました。さすがに劣化していないイタウバは綺麗ですが、シルバーグレーのイタウバも素敵♪

オスモカラー

↑続いて、オスモカラーウッドステインクリアープラス(外装用)#420を塗布したイタウバ材。色がしっかり残っており、見た目が良いです。半年毎のメンテナンスだと、良い感じで美観がたもてます。我が家の玄関アプローチのウッドフェンスと門柱は、人目につくので半年毎にメンテナンスしていますが、良い状態を保てています^^

ウッドガード

↑次にウッドガードクリヤ(油性外部用)。再塗装時点では茶色が復活しましたが、半年経過すると、また白っぽくなってしまいました。半年前と同様、艶がなくなりマットな質感。木目がはっきり出ており、ナチュラルな質感ではありますが、この状態なら無塗装のほうが良いのではないか。再塗装時にサンダーをかけて表面を磨いているため、無塗装よりは表面が滑らかで安全面からみるとこちらのほうが当然良いのですが、無塗装もサンダーで磨けば表面は滑らかになるでしょうから、アドバンテージにはなりません。

スーパーウッドステイン

↑最後にスーパーウッドステイン。ウッドガードと酷似。この2つは成分が一緒じゃないの?というくらい変化の仕方がそっくり。スーパーウッドステインは、かの有名なキシラデコール同等品ということで性能は良いはずなのですが、オスモと比べると劣りますね。値段が安い分仕方ないのですが、

撥水性テスト

続いて撥水性テストです。寒い季節の撥水性テストは嫌だな~w

↑今回も前回同様、我が家の玄関アプローチ、傾斜しているコンクリートの上で検証しました。季節は間逆で気温は低く、若干曇り気味なので、乾きは遅いはず。

↑前回は娘にお願いした水かけ。今回は水かけの機会を虎視眈々と狙っていた息子に任せることにしました。ジョーロ一杯に汲んできた水をドバドバかけます。水をかけてる最中の写真ですが、この時点でも写真中央のオスモが撥水しているのがわかります。

↑無塗装はいつもどおり、水分をたっぷり吸い込んでます。オスモは弾いてる感じ。他の2材は水分を吸ってる感じはしないのですが、弾いてる感じもありません。

↑3分経過。

↑3分経過時点無塗装。がっつり水を吸ってます。

↑3分経過時点オスモ。綺麗に水を弾いてますね。

↑3分経過時点ウッドガード(右)とスーパーウッドステイン(左)。少しですが左側のスーパーウッドステインのほうが水はじきがよいか?

↑6分経過。無塗装やオスモは変化がありませんが、一番左、スーパーウッドステインが徐々に乾いてきました。水を弾いてはいないけど、あまり吸い込ませずに防いでいるため、乾きが早いという感じでしょうか。

↑ウッドガードとスーパーウッドステインの差がわかります。

↑9分経過。夏だと既に乾ききっているのですが、冬で日当たりも悪いと時間がかかります。左から2番目、ウッドガードも乾いてきました。スーパーウッドステインと同様に、水を弾いている感じではありません。オスモの水を弾いている様子と比べると一目瞭然ですね。

↑12分経過。ウッドガードの乾き具合が、スーパーウッドステインに追いついてきました。やはりこの2つの塗料については、性能差は感じられません。オスモは表面に水滴が残っていますが、明らかに水を弾き劣化を防いでいる様子が確認できます。

この後は、30分経過しても乾ききらないという過去の経験がありますので、今回の撥水性テストはここまでにしておきます。寒いしw

総評

今回の検証の最も大きな点は、冒頭で書いたとおり、ウッドガードとスーパーウッドステインの3度塗りです。2度塗り時点と差がでるのか?オスモと比べて良い結果になるのか?とても気になりましたが、3度塗りでも2塗りと比べて大差ないという残念な結果でした。

オスモは半年スパンなら美観も撥水性能も十分保てますので、半年スパンのメンテナンスがベストではないかと思っています。

ウッドガードとスーパーウッドステインについては、もう少し短いスパンでメンテナンスしないと、見た目も撥水性も厳しい。見た目なんかは無塗装のままのほうが良いのではないかとおもいます。3~4ヶ月に1度のメンテナンスならば、良い状態を保てるのではないかと思います。幸い値段は安く塗りやすいため、3ヶ月に1度のメンテナンスでも、オスモよりも安くあがるし、メンテナンスにかかる時間も短いのではないかと。ここでふと思ったのですが、次回の検証は、オスモは今までどおり半年毎の再塗装、ウッドガードとスーパーウッドステインは、3ヶ月毎に再塗装を行い、その結果を比較してみようかと。3ヶ月時点で思い出せたら、この検証をやってみようと思います^^

以上、イタウバ塗装・耐久性比較2年経過時点のレポートでした!

次回は1年後、2019年12月上旬に更新予定です^^

検証開始~1ヶ月:週1回検証
2ヶ月目~6ヶ月:月1回検証
~1年目:2ヶ月に1回検証
~2年目:6ヶ月に1回検証←今ここ!
~3年目以降:半年に1回検証(1年毎に変更予定)

▼イタウバ塗装・耐久性比較記事一覧はこちら!

【ウッドデッキ】イタウバ塗装・耐久性比較一覧
イタウバを使用した塗料3種の耐久性比較テストを行なっています。無塗装2枚と塗装した3枚を定期的に比較。撥水性や塗料の保ち具合、無塗装との退色の差などをチェックしています

▼ハードウッド耐久性比較記事一覧はこちら!

【ウッドデッキ】ハードウッド耐久性比較一覧
ウッドデッキ材(ハードウッド)の耐久性比較を試みています。イペ、ウリン、マニルカラ(アマゾンジャラ)、イタウバ、セランガンバツーの5種類を無塗装、オスモカラー塗装の2パターンで比較!
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