イタウバ製門柱・ウッドフェンスの再塗装!劣化前にオスモカラーを塗布!

外構・エクステリア

門柱設置から半年、ウッドフェンス設置から5ヶ月経過しました。

シンボルツリーが無い我が家にとって、自作の門柱がシンボルみたいなものなので、マメにメンテナンスして良い状態を維持していきたいと思っています。

設置してから半年しか経っていないことと、見た目はまだ劣化の兆候がないため、まだメンテナンスしなくても持ちそうな状態なのですが、再塗装メンテナンスについては早めの対応を行うことで美観を良好な状態で保てるので、GWの時間があるときに再塗装することにしました。個人的な計画では、気候が穏やかで暑くなる前のこの時期や、寒くなる前の11月上旬に、大掛かりな外構メンテナンスを実施するようにしています。

↑先月、3月下旬に撮影した門柱の全体像。塗装のツヤは無くなったものの、イタウバの板の状態は良好。劣化の兆候はありません。色も退色している様子はありません。まぁ門柱の正面が北東の方角を向いているので、直接日光の光が当たらないので退色は元々しづらい環境ではあります。

↑ここからは本日撮影した写真です。門柱の中央付近の板をアップで撮影しました。ツヤはありませんが良い質感です。

↑門柱上部。板ごとに色の濃淡の差はありますが、これは元からそうなので劣化ではありません。再塗装の必要はなさそうに見えますが、このタイミングで実施するのが重要。

再塗装で使用するオイルステインは、最初に使用したものと同じオスモカラーのウッドステインクリアープラスです。新築する前、1年以上前からウッドデッキ材、イタウバの塗装・耐久性比較テストを行っていますが、そこでオスモカラーの性能と品質、再塗装の時期などは身をもって経験済みですので、今回もオスモを使用します。

↑イタウバの塗装耐久性比較、6ヶ月経過時点の写真です。5枚並んでいるうち、中央の色が最も濃い板が、オスモカラーです。左隣の2枚、他のオイルステインを塗布したものと比較してみると、オスモの持ちのよさが際立っていますね。6ヶ月時点では劣化の兆候がほとんど見られませんでしたが、ここからは徐々に塗装が剥げてくるなど劣化が進みました。

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↑門柱の中央付近、表札の下部の板2枚を塗装した直後の写真です。塗りたてなのでツヤがあり、テカテカしてますね。丁寧な人だと、再塗装前にサンダーかけたりするのだと思いますが、私は未使用の刷毛で埃おとし&布切れで乾拭き程度の下準備をした後に、上から直接オイルステイン(=オスモカラー)を塗りました。

↑アップ。塗りたて2枚の艶感。

↑門柱とウッドフェンス右側半分を塗り終えた時点の写真です。少し時間が経ち、門柱の艶は塗りたてのときより落ち着きました。肉眼だと、この写真よりも艶があって高級感があります。

↑ウッドフェンスは高さがあるので、塗るのも一苦労。笠木の上部分は花壇の上にのり、背伸びしてやっと笠木表面が見えるので、確認しながら塗るの大変なのです。しかし、2m×2本程度なのでそこまで苦にはならないのと、オスモを塗って艶の出たフェンスを見るといい気分になるので、楽しみながらやれました。

↑この季節、門柱には日が当たりませんが、ウッドフェンス右半分には日光が注ぎます。イタウバのバラツキがある木目がいい感じ。いかにも天然木って感じがして、私は好みなのです。

↑ウッドフェンス残りの左半分も塗り、しばらくしてから撮影。いい質感です。ウッドフェンスは下部に色が濃くて品質がよくない材を配置したので、上記写真のように上段~中段あたりはイタウバの特徴がよく出ている材が集中していて美しい。私の写真の腕が拙いのもありますが、写真よりも肉眼で見たほうが美しいです。

今回のメンテナンスで、ウッド門柱は2度塗りウッドフェンスは1度塗りしました。所要時間は2時間程度、使用したオスモの量は750mlの缶の1/3程度。粘度が高く、よく伸びるので思いのほか減りが遅いです。

オスモカラーウッドステインクリアープラス(外装用)420 750ml オスモ

↑いつもこのサイズを購入しています。もう1サイズ大きいものだと、容量が一気に2.5lになってしまうので躊躇してしまい、毎度750mlで既に3缶目に突入しています。

↑今回使用したのは2缶目の残り。もう1缶は新品の状態でストック。この2缶目は蓋を何度か開け閉めしたので、口に凝固したカスが溜まってしまいます。あまり何度も開け閉めしたり、量が少ないまま保管しておくと劣化しそうなので、大きいサイズを購入するのをためらってしまうのです。少しくらい割高でも、750mlを買い足していったほうが良いのではないかと。

しかし今後、門柱、ウッドフェンス、まだ完成していない南側のウッドデッキ&ウッドフェンスの再塗装を同時期に実施しようと思っていますので、そのときは思い切って2.5l缶を購入しようかと思っています。

以上、門柱とウッドフェンスのメンテナンス(=再塗装)についてでした。

やはり、自作のものは愛着が湧きますね。メンテナンスをしていても楽しくて、時間を忘れて夢中になってしまいます。門柱は特に思い入れが強いのと家のシンボルでもありますので、劣化には特に注意してメンテナンスをしていきたいと思っています。

【2018/05/05追記】オスモカラーを再塗装したフェンスに水をかけてみました

↑花壇の水遣りついでに、フェンスに水をかけてみました。オスモの撥水効果がしっかり効いて、水を弾いています。ツヤと光沢が美しく、とてもよい雰囲気です。

【イタウバ門柱・ウッドフェンスメンテナンスメモ】

以下の記事の下部に移動しました。門柱とウッドフェンスのメンテナンス経過を時系列で掲載しています。

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